ユーロの両替手数料を28店で比較!どこで両替するのが一番安い?

パリにローマ、ベルリン・・・ヨーロッパには魅力的な街が多いですね。

昔は国によって通貨が違い、ヨーロッパ周遊となると国が変わる度に両替をする必要がありましたが、2002年に現金通貨としてユーロが誕生してから、ヨーロッパ数都市を巡る旅がしやすくなりました。

とはいえ、国によって物価も違うので、旅行前の両替はどこでいくらぐらいするのが良いのか悩みますよね。

日本の空港が安いのか、現地の空港が安いのか。それ以外にもお得に両替できる裏技があるのか??

一度徹底的に調べようと思い、調査した店舗はなんと28店舗!

最安で両替できるのはどこか、調査結果を発表いたします!

ヨーロッパ旅行に必要な両替金額の目安はどのくらい?

物価については、国によってだいぶ違いますが、パリやベルリンなどの大都市は日本より少し高いです。

何カ国回るのかで旅行日数もだいぶ違ってくるかと思いますが、だいたいヨーロッパ旅行というと、短くて5泊、長くても9泊ぐらいが多いと思います。

人気観光地でしたらほぼクレジットカードは使えますが、町の古いレストランやキオスク(日本のコンビニみたいな感じですね)などでは、現金しか使えないところも多いです。
ちなみにオランダのアムステルダムで、かなり大きなスーパーでしたが、現金しか使えなかった、という経験をしたことがあります。アムステルダムは観光客が多い町なのに意外でした。

その他ヨーロッパでは、レストランやホテルでチップを支払う時や、電車・バスなどの交通機関を利用する時に現金が必要になります。

何かあった時のために、少し多めに用意するとしたら、一日1万円ぐらいを目安に現金を持っておいた方が良いのではないでしょうか。

ヨーロッパは食事も美味しいですし魅力的なお土産も多いですしね。
食べたいもの欲しいものがあるのに、現金が足らずに買えなかったら、旅行中なのにテンションもだだ下がりです。

ユーロの両替手数料を調査した28店舗

成田空港 銀行系両替ショップ、GPA、トラベレックスなど
ヨーロッパ フランス・シャルル・ドゴール空港
銀行の支店 みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ
金券ショップ 大黒屋、アクセスチケット、ドルレンジャー、甲南チケットなど
外貨宅配業者 ゆうちょの外貨宅配「トラベルwithYou」、ドルユーロ、マネーバンクなど
調査日 2018年5月24日

ユーロは、EUR (€) と表記されます。

両替手数料は、ほとんどの店舗でレートに含まれる形になっていました。

つまり「レートがいい=両替手数料が安い」ということになります。

それでは早速、400ユーロ(52,000円ぐらい)に両替した場合の調査結果を発表しましょう。

最安の店と最高の店では、10,341円もの金額差がありました!

日本で食べるより美味しい?と評判の「ピエール・エルメ・パリ」のマカロンが30個ぐらい食べられる金額差ですよ。

【第1位】アクセスチケット 新宿大ガード店

最安は、なんと金券ショップの「アクセスチケット」新宿大ガード店でした。

400ユーロの両替にかかる日本円
51,364円

新宿西口の大ガード交差点にある大手金券ショップです。
「アクセスチケット」自体は、関東を中心に全国に店舗がありますが、同じお店でも店舗によってレートが違い、今回の調査した中では、新宿西口店が一番安かったです。

外貨両替で金券ショップを利用しよう、とはまず思いませんよね?!
空港にしようか銀行にしようか、それとも現地の両替所かホテルで・・・と思う人がほとんどだと思います。
いきなり、金券ショップが登場、という結果で驚きでした。

金券ショップは売り切れに要注意

この調査で金券ショップがどこも安かったので、後日、実際に両替してみました。ユーロではなく台湾ドルの話になりますが、どこの店も在庫なしばかりで、5店舗目でも在庫はわずか1,000台湾ドル分だけ。

金券ショップは売り切れや在庫が少ないことが多く、手数料は良くてもあまり使えないことがわかりました。

金券ショップを使うなら「外国で使い切れなかったお金を売る」という使い方がよいのかもしれません。

【第2位】三菱UFJ銀行の支店

2位は、町中にある、三菱UFJ銀行の支店でした。

400ユーロの両替にかかる日本円
51,376円(最安+12円)

2位とは言え、1位とはわずか12円差でほぼ変わらないと言って良いでしょう。
金券ショップだと、その店舗に行く時間と、電車やバスなどの交通費がかかってしまいますが、銀行の支店でしたら、自宅やオフィスの近くにあるかもしれませんし、買い物のついでなどにも寄れて便利ですよね。

現実的には、1位よりもこちらの方が手軽に両替できるのでおすすめです。

【第3位】ドルレンジャー新宿西口店

第3位は金券ショップです。
「チケットレンジャー」の外貨両替「ドルレンジャー」新宿西口店がランクインしました。

400ユーロの両替にかかる日本円
51,780円(最安+416円)

【第4位】チケットオズ

第4位は、知る人ぞ知る、マニアックな金券ショップ「チケットオズ」です。

400ユーロの両替にかかる日本円
51,976円(最安+612円)

チケットオズは、都内に2店舗(新宿と上野)しかありません。

【第5位】マネーバンク(参考金額)

第5位は、参考金額ではありますが、外貨両替と外貨宅配サービス「マネーバンク」でした。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,024円(最安+660円)

参考金額としているのは、マネーバンクでは7万円以上の両替しか受け付けていないためです。

7万円以上の両替なら、全国送料無料で安いレートでユーロを届けてくれるので、忙しくて両替しに行く時間がない時にも使えておすすめです。

【第6位】ドルレンジャー東京駅前店・六本木店

「チケットレンジャー」の外貨両替「ドルレンジャー」の東京駅前店と六本木店が同じレートで第6位です。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,112円(最安+748円)

同じ「ドルレンジャー」でも、第3位の新宿西口店とは332円の差がありました。
店舗によって、レートが違うんですね。

【第7位】ドルレンジャー銀座3丁目店

続いて第7位も「ドルレンジャー」で、今度は銀座3丁目店でした。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,144円(最安+780円)

【第8位】アクセスチケット 新宿思い出横丁店

金券ショップ「アクセスチケット」新宿思いで横丁店が第8位です。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,152円(最安+788円)

【第9位】フランスのATMで海外キャッシング

ここで現地での両替方法が登場です。

第9位が、現地ATMでクレジットカードを使って海外キャッシングする方法でした。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,471円(最安+1,107円)

海外キャッシングのレートは、ユーロならフランスでもイタリアでもスペインでも同じです。

現金が足りない時は、空港はもちろん銀行やホテル、または町中にあるATMで、クレジットカードを使って手軽に引き出しができます

ATMにVISA(PLUS)やMaster(Cirrus)のマークが付いていれば、海外キャッシングが可能です。

海外キャッシングの総コスト ユーロのレート+ATM手数料(~200円)+金利

カードの国際ブランドが定めるレートに、ATM手数料と金利を加えた金額が、カードの支払日に引き落とされます。

今回のユーロ両替に使ったのはエポスカード。なぜなら、海外キャッシングの利息が初回30日分無料だからです。

エポスカード

5000円分のポイントプレゼント終了まで残り17日

エポスカード シルバー

海外キャッシングは利息がかかってもお得な外貨両替方法ですが、エポスカードなら初回は利息なしで、必要なのはATM手数料だけです。

2回目以降の海外キャッシングも、日本に帰ってからATMで繰上返済する手数料が無料なので、数日分の利息だけで抑えられます。

エポスカードは海外旅行保険も自動で付いてくるカードなので、旅行におすすめです。

【第10位】ビッグチケット西新宿店

10位は、金券ショップの「ビッグチケット」西新宿店でした。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,728円(最安+1,364円)

【第11位】甲南チケット

関西を中心に多く展開している金券ショップ「甲南チケット」が第11位です。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,748円(最安+1,348円)

【第12位】外貨両替専門店 GPA(成田空港)

ようやく空港の両替所がでてきました。外貨両替所「GPA」が第12位です。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,848円(最安+1,484円)

後で出てきますが、フランスのシャルル・ド・ゴール空港でも調査しましたが、シャルル・ド・ゴールの両替所では、こちらの成田空港の「GPA」よりも8,857円高い、という結果でした。

両替するなら空港で、と考えている人は多いと思いますが、ユーロに関しては現地空港に到着してから両替するより、出国前に成田・羽田空港で両替した方が断然安そうです。

【第13位】ゆうちょ銀行と三菱UFJ外貨両替専門コーナー(成田空港)

第13位は同率で、外貨両替を行っているゆうちょ銀行と、成田空港の三菱UFJ外貨両替専門コーナーでした。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,952円(最安+1,588円)

【第14位】みずほ外貨両替ショップ(成田空港)

第14位も同じく成田空港内にある、みずほ外貨両替ショップでした。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,956円(最安+1,592円)

【第15位】SMBC信託銀行外貨両替コーナー(成田空港)

続いて、成田空港内のSMBC信託銀行両替コーナーが第15位です。

400ユーロの両替にかかる日本円
52,980円(最安+1,616円)

成田空港内だけで比較すると、最安の12位の「GPA」と15位のSMBC信託銀行両替コーナーとでは、132円の差でした。
空港にある両替所の手数料はほぼ横並びになっていることが多いですが、今回のように少し差が付くこともあるようです。

歩いて数秒のところに別の両替所があったりするので、念のためレートをチェックしてみると良いかもしれません。

【圏外】国内空港の両替所よりもユーロレートが悪かった店舗

空港の両替所よりも両替手数料が多くかかるなら、わざわざ利用する理由はありませんね。

ユーロの調査で、成田空港にある両替所よりも手数料が高かった店舗は圏外としてまとめました。

ゆうちょの外貨宅配「トラベルwithYou」 52,984円(最安+1,620円)
大黒屋 渋谷センター街店 52,996円(最安+1,632円)
大黒屋 なんば店 52,996円(最安+1,632円)
ドルユーロ 53,076円(最安+1,712円)
トラベレックス新宿西口店(カード払い可能) 53,104円(最安+1,740円)
大黒屋 外貨宅配(送料込) 53,648円(最安+2,284円)
みずほ支店 53,756円(最安+2,392円)
大黒屋 新宿南口店 53,788円(最安+2,424円)
トラベレックス オンライン 53,964円(最安+2,600円)
フランス・シャルル・ドゴール空港の両替所 61,705円(最安+10,341円

フランス・シャルル・ドゴール空港は最悪

今回の調査では、ユーロの両替手数料が一番悪かったのは、フランス パリの空港、シャルル・ド・ゴール空港でした。

400ユーロの両替にかかる日本円
61,705円(最安+10,341円

なんと1位の「アクセスチケット」新宿ガード店や2位の三菱UFJ支店と比較すると、10,000円以上も高い結果です。

現地に着いてから両替すれば良いか・・・、と思っているとかなり損する結果になりそうです。
10,000円もあれば、パリで、激うまのバゲットサンドが15個ぐらい食べられますよ。

A lot of bread and a bit of meat

現地でのユーロ両替は損!

日本国内ではどこで両替しても大差はなく、今回の調査では、シャルル・ド・ゴールだけずば抜けて高い、とう結果でした。

ユーロに関しては、国内の空港もしくは銀行で必要な分だけ両替していって、もし足りなくなったら海外キャッシングをする、という方法が一番おすすめかと思います。

ユーロを両替する時の心得
  • ユーロは日本で両替がおすすめ
  • 国内ならどこで両替してもあまり差はない
  • 空港で両替するなら主発前に国内の空港で
  • ヨーロッパに着いてから空港で両替するのはかなり損!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です