英ポンドの両替手数料を24店で比較!安いのはどこ?

バッキンガム宮殿やビッグベンなどの歴史的建造物、UKロックミュージック、伝統的なファッション、ハリーポッターなどのファンタジー小説等々・・・、多くの日本人を魅了してやまない国、イギリス。

ほとんどの場所でクレジットカードが使えるので、大金を持っていく必要はありません
チップを払う時や、何かあった時のために備えとして少額両替しておけばまず大丈夫でしょう。

では、英ポンドへの両替は、どこでするのがお得なんでしょうか?
つい手軽で早いので日本の空港で両替して行く人は多いと思いますが、果たしてその選択は正しいといえるのか?

一度徹底的に調べようと思い、調査した店舗はなんと24店舗!

最安で両替できるのはどこだったのか。結果を発表します!

英国旅行に必要な両替金額の目安はどのくらい?

日本からロンドンのヒースロー空港までは、大体12時間前後かかります。
時差は日本の+7時間、6月~10月のサマータイムの時期は+8時間です。

イギリス1カ国の旅行でも、何都市回るかにもよりますが、大体1都市2泊か3泊ぐらい滞在するのが一般的です。

滞在中、現金が必要になるのは、電車に乗る時、タクシーやホテルでチップを払う時、後は街中にある小さな店で買い物する時などでしょうか。
小さなお店でもほぼクレジットカードは使えますが、小さい店で少額購入の際にカードを使うのはぼったくられる可能性もあるのでなるべく控えた方がよさそうです。

クレジットカードがあれば大丈夫!とは言っても、日本ではあまりありませんが、海外では磁気不良でカードが使えないことも結構あるので、少額でも現金は持っていた方がよさそうです。

大体1日あたり1人分として1万円ぐらいでしょうか。
あまり高いレストランを利用したりお土産を買わない人は5千円ぐらいでも良いかもしれません。

英ポンドの両替手数料を調査した24店舗

成田空港 銀行系両替ショップ、GPA、トラベレックスなど
銀行の支店 ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行
金券ショップ 大黒屋、アクセスチケット、ドルレンジャーなど
外貨宅配業者 ゆうちょの外貨宅配「トラベルwithYou」、ドルユーロなど
調査日 2018年5月24日

英ポンドは、通貨記号は £、国際通貨コード は、GBPまたはSTG(スターリング・ポンド)と表記されます。

ちなみに、イギリスではポンドのことを「クイッド」と言うことがあります。
口語表現で、たまに観光客は「支払いはクイッドですか?」と現地で聞かれることがあるので覚えておくと良いでしょう。

今回の英ポンドの両替調査ですが、手数料は、ほとんどの店舗でレートに含まれる形になっていました。

つまり「レートがいい=両替手数料が安い」ということになります。

それでは早速、300英ポンド(45,000円弱ぐらい)に両替した場合の調査結果を発表しましょう。

最安の店と最高の店では、4,219円の金額差がありました!

食事があまり期待できないイギリスで、唯一観光客にも人気の食べ物、フィッシュアンドチップスが4回ぐらい食べられる金額差ですよ。

Fish and Chips at the Dipsea Cafe

【第1位】国内銀行の支店 三菱UFJ銀行

今回の調査で両替のレートが一番良かったのは、三菱UFJ銀行の支店でした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
44,061円

街中にある三菱UFJ銀行が1位だとは思いませんでした。

銀行の中でも三菱UFJが断トツに手数料が安かったです。ゆうちょ銀行と比較しても3千以上の差

旅行までに時間の余裕がある場合や、長期滞在などである程度まとまった現金を両替しておきたい場合は、街中にあるUFJ銀行で両替すると良いでしょう。

【第2位】アクセスチケット 新宿大ガード店

第2位は、金券ショップのアクセスチケット新宿大ガード店でした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
44,310円(最安+249円)

新宿西口の大ガード交差点にある大手金券ショップです。
最安と比較しても、250円程度の差でかなりお得です。

ただ、普段行く場所でしたら良いですが、わざわざ両替しに行くのは時間も電車賃もかかりますし、あまり現実的ではないかもしれません。

金券ショップは売り切れに要注意

イギリスポンドではなく台湾ドルの話になりますが、後日、金券ショップで実際に両替してみました。しかし、どこの店も在庫なしばかりで、5店舗目でも在庫はわずか1,000台湾ドル分だけ。

金券ショップは売り切れや在庫が少ないことが多く、手数料は良くてもあまりおすすめはできません。金券ショップで両替する場合は、何店舗も回ることを覚悟しましょう。

【第3位】ドルレンジャー新宿西口店

チケットレンジャーの外貨両替「ドルレンジャー」新宿西口店が3位でした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
44,412円(最安+351円)

新宿西口にある金券ショップは、どこも両替手数料が安い傾向にあるようです。
ドルレンジャーはレートをネットで公開しているので、両替に行く前にネットでチェックしてみるのも良いですね。

【第4位】ドルレンジャー東京駅前店・六本木店

第4位も金券ショップの「ドルレンジャー」で東京駅前店と六本木店が同じ結果でした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
44,769円(最安+708円)

こちらも同様にネットで当日のレートを確認できます。

【第5位】イギリスのATMで海外キャッシング

ATMs

5位はイギリスにあるATMでクレジットカードを使って海外キャッシングする方法でした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
44,921円(最安+860円)

現金が足りないとき、海外キャッシングなら街中で気軽に英ポンドを出金できて便利です。

銀行はもちろん、街中でも至る所にATMはあります。
ATMにVISA(PLUS)やMaster(Cirrus)のマークが付いていれば、海外キャッシングが可能です。

海外キャッシングの総コスト 英ポンドレート+ATM手数料(~200円)+金利

カードの国際ブランドが定めるレートに、ATM手数料と金利を加えた金額が、カードの支払日に引き落とされます。

今回の英ポンド両替に使ったのはエポスカード。なぜなら、海外キャッシングの利息が初回30日分無料だからです。

エポスカード

8000円分のポイントプレゼント終了まで残り30日

エポスカード シルバー

海外キャッシングは利息がかかってもお得な外貨両替方法ですが、エポスカードなら初回は利息なしで、必要なのはATM手数料だけです。

2回目以降の海外キャッシングも、日本に帰ってからATMで繰上返済する手数料が無料なので、数日分の利息だけで抑えられます。

エポスカードは海外旅行保険も自動で付いてくるカードなので、旅行におすすめです。

【第6位】アクセスチケット 新宿思い出横丁店

大手金券ショップ・アクセスチケットの新宿思い出横丁店が6位となりました。

この新宿思い出横丁店は、1位のアクセスチケット新宿大ガート店の向かい側にあるのですが、手数料は意外に1,100円以上の差がありました。

アクセスチケットならどこでも一律で安いという訳ではないようですね。

競合の金券ショップの価格調査も入念に行っているとのことで、1日に何度も価格は変更されるとのことでした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
45,414円(最安+1,353円)

【第7位】ビッグチケット西新宿店

7位はまた金券ショップです。JR新宿駅近くのビッグチケット西新宿店です。

300英ポンドの両替にかかる日本円
45,945円(最安+1,884円)

【第8位】外貨両替宅配業者 ドルユーロ

外貨両替宅配業者のドルユーロが8位です。

300英ポンドの両替にかかる日本円
46,171円(最安+2,110円)

【第9位】ドルレンジャー銀座3丁目店

9位も金券ショップ。ドルレンジャー銀座3丁目店でした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
46,665円(最安+2,604円)

銀座3丁目店は、新宿西口店のドルレンジャーに比べて2,200円以上高くなっていました。

【第10位】外貨両替専門店 GPA

10位にやっと、空港での両替所が登場です。

300英ポンドの両替にかかる日本円
46,956円(最安+2,895円)

成田空港での両替の最安はこちらの外貨両替専門店 GPAで、空港にある両替所で最も高かったのは、三菱UFJ外貨両替専門コーナーでした。その差は600円。

大きな差ではありませんが、同じ空港内でもレートに差があるので、色々な両替所を回ってみるのも良いかもしれません。

【第11位】大黒屋 渋谷センター街店・なんば店

第11位は、大手金券ショップ大黒屋の渋谷センター街店と大阪なんば店です。

300英ポンドの両替にかかる日本円
47,094円(最安+3,033円)

【第12位】甲南チケット

第12位は大阪や神戸、京都などの関西地区と東京に店舗がある金券ショップ、甲南チケットでした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
47,106円(最安+3,045円)

【第13位】みずほ支店とみずほ外貨両替ショップ(成田空港)

街中にあるみずほ銀行の支店と、成田空港内のみずほ外貨両替ショップが同じ第13位でした。

300英ポンドの両替にかかる日本円
47,265円(最安+3,204円)

同じ成田空港内でも、みずほ外貨両替ショップは外貨両替専門店「GPA」と比較すると、309円高い結果です。

【圏外】国内空港の両替所よりも英ポンドレートが悪かった店舗

空港の両替所よりも両替手数料が多くかかるなら、わざわざ利用する必要はありませんよね。

英ポンドの調査で、空港にある両替所よりも手数料が高かった店舗は圏外としてまとめました。

ゆうちょの外貨宅配「トラベルwithYou」 47,430円(最安+3,369円)
ゆうちょ 47,556円(最安+3,495円)
三菱UFJ外貨両替専門コーナー(成田空港) 47,556円(最安+3,495円)
大黒屋 新宿南口店 47,607円(最安+3,546円)
大黒屋 外貨宅配(送料込) 47,662円(最安+3,601円)
トラベレックス新宿西口店(カード払い可能) 47,706円(最安+3,645円)
トラベレックス オンライン 48,280円(最安+4,219円)

三菱UFJ外貨両替専門コーナーは空港では最悪

英ポンドの手数料調査では、三菱UFJ外貨両替専門コーナーだけレートがよくありませんでした。(といっても、外貨両替専門店GPAと比べても600円程度の差ですが)

空港にある両替所の手数料はほぼ横並びになっていることが多いですが、今回のように少し差が付くこともあるようです。

歩いて数秒のところにあったりするので、念のためレートをチェックすると、差額分でイギリスのPUBでビール1杯(ハーフパイントの284ml )ぐらいは飲めるかもしれません。

Turf Tavern Taps

英ポンドの外貨両替手数料が一番悪かったのは「トラベレックスオンライン」

トラベレックスは世界最大の外貨両替所チェーンですが、今回の調査では英ポンドのレートは最悪という結果になりました。

ちなみに、トラベラックスは、オンラインだけではなく、新宿西口店も調査しました。
新宿西口店については、オンラインよりも574円安くはありましたが、順位はビリから2番目。
オンラインの次に悪い結果でした。

トラベレックスの実店舗は、各空港にもありますが、それぞれレートがかなり違うため注意しましょう。

英ポンドの両替手数料は高いということがわかりましたが、トラベレックスはカード払いに対応しているというメリットもあります。

日本円の現金ではなく、クレジットカード払いで英ポンドを入手できるのはトラベレックスだけのメリットです。

英ポンドは現地でカードキャッシングがおすすめ!

それでは、英ポンドのお得な両替方法のまとめです。

英ポンドを両替する時の心得
  • 英ポンドは少額を空港の外貨宅配専門手「GPA」で両替
  • 現金が足りなければ現地ATMでキャッシング
  • 高額を両替するなら日本の街中の三菱UFJ支店へ

英ポンドに行くなら、日本ではあまり両替せずに現地でカードキャッシングがお得!
覚えておいてくださいね。

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